暇つぶしに久々に○ックオフに行ってみた。
そして発見。わいわい。
売りに出してくれた人に感謝。ありがたやー。
ずーっと探してたやつだったんで即確保。
タイミングってあるもんですな。
今日、行ってみてヨカッタ。

帰宅後、早速読破。
さすが「麗人」、実に濃ゆーい内容でした。
カラダとカラダのぶつかり合い、みたいな(汗)
ドラマCDのキャスト、めためた合ってそうですよ。
このオトコ気あふれる受けはイトケンしかいない!!!!!……と思う。
赤い髪キャラだしねw
遊佐さん演じる蓮華のオカマ口調も気になるし。

○ックオフでは他にも数作品購入。
全てBLですよ、えぇ、もちろん(苦笑)

『TOS』と『マグナカルタ』が2,000円ほどで売ってた。
んー、買っておくべきだったのかな(迷)
愛情に対して臆病だった、中学校の美術教師・美雪を変えたのは、家具デザイナーの馨だった。
けれど、心と身体を触れ合わせ、互いにとってなくてはならない存在になる程に、何故か不安が募っていき……!?


『フロムイエスタデイ』に出てきてた馨×美雪の話。
流一に馨との馴れ初めを訊かれた美雪が真相を語り出す形で始まります。

この二人の話が掲載されている月だけ、その雑誌を購入してたんで
コミックスの書き下ろし短編以外は既読。
それでも前に読んだ時と同じところでせつなくなったり、きゅ〜んときた。

感情に乏しく、あまり表情豊かな方ではない美雪が、
新屋に会ってだんだん変化していく過程が描かれてます。
新屋に対する想いや不安、蓮水に対する嫉妬など、
美雪の心情の揺れが静かな中にもしっかり感じ取れる。
相手の新屋も、美雪に「好きだ」を連発していながらも、
内心では本気で人を好きになることに臆病だったり。
劇的なエピソードはないけど、しっとりと進む雰囲気がすごくヨカッタ。
それがこのシリーズのイイとこだと思う。

『フロム〜』でメインの蓮水×流一より、新屋×美雪の方が好き。
ドラマCDでは、一条さんと笹沼さんが演じてることも大いに影響してるっぽい。
あとがきで作者さんが
「馨(新屋の名前)と美雪の声優さんと話したことがきっかけで描いたストーリー」
だって書いてたけど、アフレコ時に一条さんと笹沼さんが
作者さんとどんな話をしたのかすごく気になる……。
新屋のCVに一条さんを推した人、グッジョブ♪
美雪に笹沼さんが合ってるかは置いといて……(苦笑)
『うつむく〜』みたいな話こそCD化して欲しいよ。

美雪は常に伏し目がちなんだけど、その視線に色気があって好き。
美雪本人は狙ってるつもりはさらさらないんだろうけど(笑)
そんな美雪にめろめろな新屋がまたツボ。

完結とは云わず、もっとこのシリーズ描いて欲しいなぁ。
幾多の試練を越え、担任教師・若狭朋也とシークレットラブを続けるお人好しの高校生・木場 駆に、その日がやってきた!!
高校を卒業し制服を脱いだ駆を若狭が深夜のドライブに連れ出した!?


ちょっとまえだけど発売されてたんで購入。
二重人格な高校教師の若狭とその教え子・駆のシリーズ第三弾。
たぶん、これで完結なんだと思う。
ようやく一線越えてた。めでたしめでたし。
駆にちょっかいだしてた鮎川がメインの番外編もあり。


原作でめでたく若狭と駆が一線越えたことだし、早くCD化されないかな〜と思ったら、
もう発売決定してたのね。
こやP×勝平ちゃんってキャスティングが素晴らしいよー。
(ってか前2作はそれ目当てで買った・笑)
何気に後輩教師役でノジケンも出てるし。
鮎川メイン話の新キャラのCVは誰かな。それも楽しみ。
音声特典はキャストコメントぢゃなくて、クロストークがいいなぁ。
勝平ちゃんにめろんめろんなこやPってのが聞きたいから(笑)
2006年2月24日にマリン・エンタテインメントより発売、っと。


アニメとかいろいろ雑感〜。

『超星艦隊 セイザーX』 第9話「史上最悪の3日間」
たっくんと火将軍、仲良くなっちゃう!!??の回。
やる気はあるけど空回りな火将軍ブレアード。
敵なんだけど憎めないキャラをイトケンが好演中。
イトケン贔屓なら絶対見るべき(力説)
ってか、敵キャラ3人の掛け合いが面白いんで、それ見るだけでも損はないかと。

『灼眼のシャナ』 第8話「麗しのゴブレット」、第9話「恋と欲望のプールサイド」
ここへきてシャナの悠二に対する想いに変化が。
ツンツンしてるだけだったのに、悠二との距離にほんのり頬を赤くしてみたり。
吉田に対してジャラシーを感じて、イラつく気持ちを悠二にぶつけたり。
そうか、これが「ツンデレ」キャラなわけかー、って自分気付くの遅っ。
シャナ、可愛いぢゃんかー。
でも個人的には、何とも思ってない素振りを見せながら、
マージョリーのことを放っておけない啓作に萌え……。
おがちゃんは啓作狙いだと思ってたら、田中が本命なのね。
プールサイドで放置状態のマージョリーのそばに、
CP騎馬戦の応援を放棄して行方不明になってた池がいてビックリ。
池くんが真面目一辺倒の眼鏡くんぢゃないとこがイイ。

『capeta カペタ』 第9話 「コースレコード!」
なんてカンのイイ子なんだろう。スゴイよ、カペター!!!!
じっくりレース話だったんで見ごたえがあって、あっという間の30分だった。
本編とは関係ないけど「奈臣同盟」なるものがあって驚いた。
ちょっと入りたいカモ……(笑)

『闘牌伝説 アカギ』  第9話「天才の真贋」
めずらしく起きてた旦那に解説してもらいながら見た(笑)
黒田さんの声はなぜあんなに悪役キャラにハマるんだろ……。

『エンジェル・ハート』 第8話「真実(ホント)の仲間」
野島兄弟の共演目当てで録画継続中。
グラスハートの元同僚・劉信宏(リュウシンフォン)のCVにちーたんキターっ!!!
実はプチちーたん祭開催中でもあったりするのでウレシイ♪
とはいえ、ED見るまでちーたんだって気付かなかった(苦笑)
グラスハートのために自分を犠牲にしようとする劉。カッコよかった。
ってかグラスハートが15歳に見えないんですけど……orz
探偵家業を営む大介は、バツイチの元刑事。
ある依頼の調査中、出会った大学生のブンに『サービスするから2、3日泊めて』とウリを持ちかけられ、勢いで一夜を共にしてしまった。
そのまま大介とブンの奇妙な共同生活がスタートする。
身体の繋がりから始まったふたりだが、次第に心の距離も縮まっていき…。
せつなさが魅力の表題作ほか、その後のふたりを追った描き下ろしも充実の、宮本佳野商業誌未発表傑作集。


『ARE YOU ENEMY?』に続く、WALKERSシリーズの第2弾。
この後、『Heat』に続くんだそうで。
何も知らずに『Heat』から先に読んぢゃったよ……ううっ(凹)

『Heat』でちょこっと出てくるブンの元彼・大介がメインの過去話。
大介がブンと出会い、身体と心を繋げるまでが描かれてます。

曰くありげな過去を持つ大介と、スレスレのところを奔放に生きるブン。
自分さえ気付かぬところで、人のぬくもりを求めていた二人。
短絡的なきっかけから始まった関係なのに、いつの間にか本気で互いを必要とするように。
そんな時に、大介の過去が発覚。そこから二人の関係にも不協和音が……。
ブンが大介の元を去り、時を経て7年後、二人は再会する。

好きなのに、大介を思うあまり引いちゃうブン。
こういう展開、実は好きらしいです、アタシ。
で、そこで終わりぢゃないトコにホッとしたというか。
彼女の登場で動揺を見せていたのに、ブンとの再開後は人が変わったように
吹っ切れてブンとの関係を楽しんでる大介が面白かったです。
なかなかイイ感じに年を重ねてます、大介(笑)

これ読むと、ブンには大介がお似合いだって思えちゃうんだよなー。
ゴメンよ、サトルくん(苦笑)

この『NOT/LOVE』と『Heat』は、一緒に読み通すことをオススメします。


宮本佳野さんの新刊、『手をつないで空を』と『メイク・ミー・ハッピー』が
明日、二冊同時に発売されるそうです。
早速ゲットしてこなくちゃだわ。
義母に跡継ぎの座を奪われ、国を追われた修理。
全てを失った修理が出会ったのは、かつて最も愛した側近・平九郎にそっくりな外見を持つその弟・郡司だった。
なりゆきで一緒に暮らすことになった二人だが、命を懸けて追っ手から自分を守ろうとしてくれる郡司に、修理は…?
不器用で乱暴な浪人と世間知らずな若君が織りなす昔々の恋物語、第一巻。
同時収録は、近代恋愛情話『あかいなみだ』66ページ&描き下ろし。


内容は、上にあるような時代モノ。
郡司と修理の出会いから始まってます。
良く云えば「天真爛漫」、悪く云えば「世間知らずのお子ちゃま」な修理に
振り回され・巻き込まれつつも手放せない郡司。
そんな二人のドタバタ劇がオモシロイです。
笑いの後にはホロッとさせられる……この流れがタマらないです。
「東山道〜其之弐」がオススメ。

まずビックリしたのは、今の春菊さんの絵と違ってたこと。
描き下ろしの表紙と中身が「別人の作品???」ってほど、雰囲気がほんと違います。
ギャグチックな絵に関しては、春菊さんの絵だなーって(笑)
『東山道〜』は、どうやら7年前の作品らしいです。
それにしても違いすぎ……(苦笑)
今の春菊さんの絵を期待している方は、お気をつけくださいませ。

中村春菊さんの作品、5ヶ月連続刊行だそうです。スゴイな……。
全サ、応募しちゃいそうな自分がいます。

ちなみに。2巻も昨日買っちゃいました(苦笑)
「試しでいいっつったのはお前だからな。俺のやり方が気に入らなくても文句言うんじゃねぇぞ」
なついてくる高校生・浩人の気持ちを知りながら、「男は守備範囲外」と、気づかぬフリで通していたカメラマン(見習)の暮嶋。
会話の弾みで「俺で試してみなよ」と挑発され、わざと押し倒したものの、強がりの向こうに透ける不器用な本気に心動かされて…!?
情と本気と執着と――。ストーリーテラーが贈る、うそつきなコドモと臆病なオトナのリアル系駆け引きラブ!


こないだ、○ックオ○にて『異国色恋浪漫譚』と一緒に購入。
なんとな〜く手に取っただけだったんだけど、読んでみたらこれがすごくヨカッタ!!!!!

ノンケだと公言している暮嶋のことを好きになってしまった浩人と、
そんな浩人の気持ちに気付かぬフリをする暮嶋、二人の胸のうちが
切なかったりじれったかったり。
好きだけど離れるしかないと決めた浩人も、
浩人に対する気持ちをようやく認めた暮嶋も、
普通に恋愛してるって感じでヨカッタ。

富士山ひょうたさんの描く作品って、イイ意味で「普通」な感じが好きです。
メインの二人が心を通じ合わせるまでの過程に、BL特有の無謀さがないところがイイなぁって(苦笑)
設定に無理を感じる作品でも読みたくなることはありますけども(笑)

これってドラマCDにもなってるんですね。
キャストは……っと、暮嶋がコニタンで、浩人が岸尾くん、か。
うぉっ。なーるほど、イイ感じカモ。
ちょっと聴いてみたくなっちゃった♪
他所の感想とか読んだら、結構高評価だったしね。
 
久々に行った○ックオ○にて購入。

それにしてもこの表紙、もう少しどうにかならんもんかしら……。
レジに持っていくのが、こっぱずかしいたらありゃしない(赤面)
 
 

極道の2代目・近江鸞丸は、幼なじみの薫と豪華客船で結婚式を挙げる。
ところが、酔っ払った鸞丸は見知らぬ外国人のアルと一夜を共にしてしまい…!?
CD化も決定、アル&鸞丸、遂に登場!


いやぁ、鸞丸もアルも龍司もイイ男ダワ〜♪
けど、いくらイイ男でも○モなんだよね……(苦笑)
ドラマCDはナイスキャスティングだったんだなぁ。

外人船長×若頭なんていうリアリティに欠ける設定だけど、
これが結構オモシロかった。
全編通してコミカルなんだけど、Hシーンはかなりエロ度高め。
このギャップがイイ感じ。
鸞丸、色っぽいよ……(意味なく敗北感)
今のアタシは『ファインダー』シリーズより、こっちの方が好き。

「異国〜」以外に「恋の案内人」という話も収録されてます。
大学教授×結婚相談担当者のお話。
攻めの大学教授は男前メガネキャラですが、鬼畜ではありません(笑)

やまねさんの絵、ほんっと美麗で目の保養になりました。
兄の友人で超有名小説家の宇佐見に、なぜか家庭教師をして貰うハメになった美咲。
ところが、訪れた宇佐見の自宅で、兄と宇佐見を主人公にした「ボーイズラブ小説」を見てしまい…!?


今さら云うのもなんですけど。
このシリーズにハマっちゃったみたい。
うっわぁ、スイマセン、スイマセン(なぜ謝る???)

ドラマCDにはイトケンが出てるってことで、一応気にはなってた作品。
聞くところによると、昨年イチバン売れたBLコミックがこのシリーズだったんだとか。
でもどうも表紙の絵がイマイチ自分好みぢゃなかったのでスルーしてたんだけど。
こないだの萌え会のときに、Mサン&Hサンからあらすじを聞いて「読んでみようカナ……」と思ったのが運のツキ。
1巻だけ読んでみた。さて、どうでしょう???

ヤ、ヤヴァイ……。

うっかり 萌☆え☆ ちゃった。


気付いたら5冊全部揃えてた。
勢いって恐ろしいよ……ママン。

ストーリーはBLとして定番な世界が展開。
普通ぢゃアリエナイことなんだけど、これを受け入れられさえすれば楽しめるはず。
現にアタシがそうだったから(苦笑)
笑いあり、ホロっとさせらたり、きゅんとなったり……。
特に目新しい話でもなのに、こんなにオモシロイと感じさせられるとは思わなんだ。

上條がイトケンって先入観もあってか、野分×上條の「〜エゴイスト」萌え〜。
年下攻め×意地っ張り受けって図が、ド真ん中ストライク。
2巻読みながらボロ泣きしちゃったぢゃんか……ううっ。

あ。ちなみに「〜ロマンチカ」だと3巻で泣きました(赤面)
5巻の「〜テロリスト」も結構キたなー。
忍の「ごめんなさい…」の辺りでブワーッと(泣)

井坂と朝比奈はCPにはならないんだろか???
ちょっと期待してみたりして(笑)

カバーをはずすと読めるプチマンガも面白かった♪
今夜の『スマスマ』にクォンサンウが出るんですと。
めちゃめちゃ好き!!!ってわけではないけど、とりあえず見とこうかと(笑)


聞くところによると、小野塚さんが久々に描いたBLで、しかも、かの有名な団鬼六氏の同名私小説を漫画化したものだそうです。
Mさんから貸していただきまして、読みました。 

同性を見てこんなに胸がときめいたのは、生まれて初めての経験だった…。
緊縛の文豪・団鬼六先生の私小説『美少年』を、小野塚カホリ先生が渾身の完全マンガ化!
超話題を呼んだ本作が、遂にコミックスで登場します!!
ごく普通の青年だった「私」が、絶世の美少年・菊雄との出会い、倒錯的な関係にのめり込んでいく…。
白い肌に食い込む荒縄と、激しい責め苦の数々。
愛と欲望の狭間で揺れ動く想いは、一体どこへ向かうのか…。
胸を締め付ける禁断愛と、美しく激しい究極のエロスの世界を是非お楽しみください。


はぁ………。
やっぱりと云うか何と云うか、この独特の感じ。
じわじわと広がってくる、重ーい気持ち。
これが小野坂さん作品の味なんでしょうね、きっと。

「せつない」とか「悲しい」とか、そんな言葉ぢゃ全然足りなくて。

同性(菊雄)に惹かれてしまった「私」の苦悩と、
ただ人(「私」)を好きになっただけの菊雄に起こる苦悩。
この作品には、リアルな感情とリアルな現実、まさにラブとエロスな世界が広がってました。
そして後半はかなり退廃的な雰囲気です。
そこで出てくる菊雄のセリフがね……かなりキます。

これが私小説だなんて、驚き。<団鬼六氏

この感想を「BLコミック」ってカテゴリに入れることに少し違和感。

次は元になった団鬼六氏の小説の方を読ませていただきます。
桜の木々に囲まれた男子寮「桜花寮」。
主人公ユースケはそんな寮生の一人。
春休みに偶然一緒に残ったのは、隣室のモリヤだった。
無愛想な森谷を嫌っていたユースケだったが、森谷の意外な一面を知るたび、しだいに関係は変化していき…。
「桜花寮」の舞台を中心に、秘めやかに、せつなく、青年たちの恋は織りなされてゆく。
表題作を含む『小説JUNE』掲載作4編他、ユースケとモリヤの恋の行方が描かれた、書き下ろし55Pを加え、ついにコミックスで登場


Hサンに薦めていただき読んだのがきっかけで、見事にハマった宮本ワールド。
桜花寮生達の恋愛模様が、ときにせつなく、微笑ましく繰り広げられてます。
BLにありがちな「有り得なーい」的ではなく、セリフや感情にリアリティを感じます。
とはいえ、アタシはBLにリアリティを求めてる訳ぢゃナイですけどね(笑)

以下、収録作品の雑感です。

『MOONY』
ユースケと森谷の馴れ初め編。しかもほんと初歩の初歩。
森谷に対してユースケの感情が変化していく過程が描かれてます。
夜になると目が見えなくなるという森谷のことを、面倒見のいいユースケは放っておけず……。
ユースケ、ほんっとイイヤツでねー(笑)
その気持ちが報われてるかは、この時点では微妙……。ユースケ哀れ(苦笑)

『MOONY2』
このシリーズで欠かせないキーマンであり、ユースケの友人・諏訪が登場。
諏訪・ユースケ・森谷、三人の微妙な関係が始まります。
森谷への気持ちを持て余してグルグルしてるユースケが可愛くもあり、可笑しくもあり(笑)
ユースケを慰めるために身体を許す諏訪の本当の気持ちは???
外見は男っぽい諏訪がエチーの時に見せる色気ある表情がすごくイイー!!!

『FROZEN』
諏訪(大学1年時)の恋愛編。
結局、先輩にとって諏訪の存在って何だったんだろう???
本気で恋愛出来ない人なんだろーか。
先輩側の視点で語られてないんで、真意はわからないけど。
諏訪チャンの恋って切なすぎ……(苦笑)

『桜の夜、春の月』
諏訪(現在)と後輩・マモルの話。期間的には『MOONY2』と同軸かな。
ある日、散歩中にユースケと抱き合う諏訪を目撃してしまったマモル。
以降、諏訪を意識し出しておろおろ…。
大型犬的攻めキャラ・マモルの感情表現が初々しいです(笑)

『MOON FLOWER』
桜花寮・開かずの間に越してきた安倍と、前からその部屋を逃避場所にしていた松浦。
そんな二人のちょっとファンタジック???で、ちょっとミステリアス???なお話。
こういう話、結構好き。

『待宵月』
『桜の夜、春の月』のその後。
諏訪の心の隙をついて迫るマモル。ちょっとは成長したっぽい(笑)
実にイイ感じだと思うんで、うまく続いていってほしいですがどうなることやら!!??

ちなみに。この「桜花寮シリーズ」は続編が出てます。
続編はミステリー度がアップしてます。
そっちも面白いのでオススメ♪
 
厳格なパブリックスクールに学ぶ、多感な10代の季節。
恋と呼ぶには余りにもピュアな想いを、制服に包み隠す少年達。
体に聖痕を持つ少年、貴族の道楽息子、その従者である東洋人の少年、優しい神父様──。
描き下ろし&描き足し有りでお届けします。

 

ドラマCDを聴いて、原作でのエミリオ×神父サマが見たくて買っちゃった。
何はともあれ、エミリオのダメ貴族っぷりがツボ
何ていうか、んー、愛すべきだめっこみたいな(意味不明)

冒頭のジンジャーとマリウスと雨蘭の話はあれで終わり…???
お決まりのハッピーエンドぢゃないとこで終わってるのがイイんだろうな。
独特の背徳感がまたタマりませんデシタ。
これ、CDでも聴きたかったなぁ。
そしたらジンジャー@神谷サンの出番いっぱいだったのに……んー、残念。

次の話はCDにもなった黄×シオがメイン。
エミリオ×神父サマももちろん登場。
ちょっとミステリー風味もあったりしますかね。

メインキャラの黄がね、ほんといいヤツで。
なんだかんだ云ってエミリオのことを上手く操縦してる辺りが面白い。
聖痕示現者のシオが抱える孤独を、時に厳しく、時に優しく癒す黄が好感度大。

CD聴いたときも驚いたけど、いきなりエミリオ×黄な場面が…。
エミリオ、節操なさ過ぎー。でもそゆとこがエミリオってことで。
って、エミリオのことばっか書いてるな、自分…(苦笑)

エミリオ×神父サマの続きは次巻に載ってるらしく、この巻では不完全燃焼。
で、こないだ次巻もちゃっかり買っちゃったー♪ フフフ。

ねこ田サンの漫画ってちゃんと読んだのはハヂメテ…かな。
雑誌掲載モノをさらさら〜っと呼んだことはあるけど。
人物とかがすごく丁寧に描かれてるなぁってのが、今回読んでみての印象。
ギャグっぽい丸い感じのキャラ絵が可愛くて好き。

さてさて、次巻でエミリオ×神父サマを補完しなくては!!!


チラリとアニメ雑感をば。

『ガンダムSEED DESTINY』
なんだ、なんだぁ!!?? シンとステラが急接近してる……。
洞窟みたいなとこで助けを待つってシチュ、『種』でも見たよ。
二人をくっつけたいのはわかるけど、もっと違うシチュはナイんだろか…。
「オレがキミを守るから!!!」って必死に訴えるシンが妙に可愛く思えた。
ってか出会ったばっかの相手にそこまで云っちゃうってのもどうかと…(苦笑)
シンはステラに翻弄されていくんだろうね、きっと。
ま、そんなことはアタシ的にはどうでもいいことなんですが(オイ)
イザークとディアッカを出してくれ(切実)

『ギャラリーフェイク』
あらま、驚いた!!!
何がって、ゲストキャラ・ヒロトのCVが石田 彰氏だったー!!!
しかもこのヒロト、外見の良さを生かしてヒモとして食いつないでるようヤツ。
こう書くとさぞやチャラ男なんだろうと思うかもだけど、ところがどっこい。
女にぶっ飛ばされちゃうようなヘタレ系で。
なーんか、そういう役を演じるアキーラって新鮮、とか思ったり。
でもって、翡翠に迫るヒロトがなんだかエロかったんですけど……(悶絶)
バスローブのヒモをしゅるる〜ってやった辺りとか。きゃぁ(赤面)
石田キャラが上に乗ってるよ!!??
BLだと喘がされてばっかりのアキーラが喘がせる側ってのは、なかなか貴重なものを見せていただいたってカンジ(笑)
石田キャラが強烈過ぎて、フジタが目立たなかったような……。
単にアタシが石田キャラに気を取られてただけか!!??
モリモリ目当てで見てるハズなんだけどなぁ(苦笑)


ウレシイことに、MさんからまたまたBLGを貸していただきまして。
『birdie』フルコンプ後、どれをやろうか悩んでたんだけど、
結局PS2版『学園ヘヴン』をやり始めました。
中嶋@モリモリと岩井@ノジ兄の声がどうしても聴きたくて…。
で、そのまま攻略を進めていく予定だったんだけど、
『カフェリン』にも手を出しちゃいました。
んもぅ、それこそ節操ナイ状況……(苦笑)
 
新米忍者すばるの憧れは頭領・夕月様。あんな風に冷静沈着で強くなりたい!!
でも男相手にHで取り入るという初任務が…。
初めての俺に頭領が色々教えてくれるケド、俺、感じすぎて夢中になっちゃう!?
先輩忍者カップルの番外編も収録


○ック○フにて購入。
CDの方を先に聴いて、あさぎと柊の容姿が見たくて買っちゃいました。
うん、やっぱりアタシはこっちの二人の方が好きだわ。
でも崖下の川でそゆことしちゃうのはどうなのよ!!??
敵がどこにいるかも分からないのに、いいんでしょうかね(笑)
いや、そんな事情はスルーすべきなのね。

柊を見てるとコンラッドに見えるんですが……。
どっちも松本テマリさんの絵なんだからね、当然といえば当然か(苦笑)

忍者モノ話の他に長髪雪男と高校生(??)がメインの
『雪やこんこん』と『雪のとけたあと』ってのも収録されてます。
これも結構面白かったですよ。
雪男だから夏は苦手で身体がしんどい、とかいってて(笑)

とりあえず、気楽にさっくり読めちゃう作品です。
登場人物の感情の機微とか細かいトコまで求めちゃいけない……カナ(笑)


あぁ、もうすぐ『アムドラ』だ……。
なんか見るのコワイなぁ。

=====(ここから追記)=====
予想通りの展開でした。
錯乱ロシェに見事なまでに貫かれたシーン……。
ってかなんで死ぬときまでキャシーと一緒!!??
これもシーンに対するキャシーの執念としか……。
それにしてもロシェはヤヴァすぎ。
生きてるのがいっそ不思議なくらい人殺し過ぎです。

先週の『巌窟王』フランツ以来の衝撃。
いや、フランツのときの方が衝撃度は大きかったけど。

贔屓キャラの死に際って、予想以上に凹むものなのね……。
 
運の良さだけが取り柄の主人公・啓太に、ある日、一通の手紙が届く。
それは優れた才能の持ち主だけが通えるという伝説の超エリート校・ベルリバティ学園(略してBL学園)からの入学許可書(プラチナペーパー)だった…!
BLゲームの金字塔、ついにコミックス化!


古本屋で100円だったので買ってみました。
コミック本編は表紙の通り、王様×啓太フィーチャー。
あとはナカジが啓太にムフフなことを仕出かしてます。

ストーリーはゲーム版に沿って展開。
バス事故から始まって、学園MVP決定戦へ。

ゲームでは主人公・啓太のお相手キャラがかなり多かっただけに、
コミックではどう扱われるのかと思ってました。
結局、某雑誌にて読者投票を実施、見事1位に輝いたのが王様だったそう。
そしてめでたく王様がコミックでの啓太のお相手を射止めたらしい。
ちなみに2位は1票差で中嶋だったんですと。うーん、残念。

コミックではキャラの表情が豊富で生き生きしてます。
表情によってはちょっと別人ぽくなってる感もあったりしますが。
でも全体的に美麗なんで、その辺はご愛嬌ってことで(いいのか???・笑)

学生会贔屓の方は「買って損ナシ」かも☆
家族の中の問題児として浮いた存在だった純の前に家庭教師として現れたのが兄・亮の友人の佐伯佑也だった。
佑也は今まで出会った誰とも違い、優等生の兄にいつも劣等感を感じていた純を優しく認めてくれた。
佑也に仄かな恋心を抱き始めた時、佑也の密かに思う相手が兄の亮であることを知った純。
兄にばらすと脅し、無理矢理に佑也と体の関係を持つが…!?
叶わぬ恋の切なさを瑞々しく描いた表題作他、秋本と慎也の不器用な恋を描いて話題を呼んだ「BLIND」シリーズ三部作と読み切り一編を収録した待望の作品集第二弾!!


Hさんにオススメいただいた『未来の記憶』と『風の行方』を読んで、見事にハマった国枝ワールド。
他の作品も読んでみたい!という衝動に駆られて早速購入。
これもまたほろっとさせる話あり、笑える話ありでとっても面白かったです。

『ため息の温度』
この話にヤラれました。せつねぇよぉ…って(笑)
佑也が自分に抱かれるのは、口封じのため仕方なくのことだと思っている純に対し、
惰性のごとく言いなりになって抱かれる佑也の真意は…。
佑也の思い切った行動に涙が止まらなかった。
純みたいな外見のキャラが結構好きだったりするので、それがさらにツボでしたね。
高校生にしては大人っぽ過ぎる気もすけど(苦笑)

『BLIND』・『BORDER』・『DISTANCE』
秋本と慎也の馴れ初めから紆余曲折を経て、空白の3年をも埋めてハッピーエンドを迎えるまでの話。
ライトな付き合いを望む秋本と、体だけぢゃなく心も欲しがる不器用な慎也。
この二人、性格が似ても似つかない所為か、くっついたと思ったら別れるの繰り返しで「うがーーーっ」ってなりました(笑)
キャラは『未来の記憶』の瑛と健人みたいな感じ。
秋本ってば、なんだかんだ云って慎也のこと好きなんぢゃん!って感じのハッピーエンドには満足。

『ボクたちの卒業』
原・芝・林の3人のトライアングル・ラブバトル(←ん?・笑)
竹芝と梅林が松原を取り合う話かと思いきや、大どんでん?なエンディングで面白かった〜!
可愛らしい竹芝に振り回されてる梅林のおバカっぷりが楽しい♪

こうして国枝ワールドにすっかりご執心な雪瑠であります。
●高河彰さま、ミワリンさま、はぐさまにヒミツありです。

表紙の画像が出なくて残念…。

恋人へのプロポーズに大失敗したカタブツ教師の健人。
ヤケ酒をかっくらい見知らぬ美人(でも男)とすっごい一夜を過ごしてしまう。
が、尋常じゃない色気で健人誘惑してきたその彼と、なんと翌日職場で再会し…!?


Hさんにオススメいただき、こないだ感想をあげた『風の行方』の前作です。
先に読んぢゃった『風の行方』が、これまた面白くて泣けてすごくイイ作品でした…。
なので前作のこの『未来の記憶』も早く読みたかったんですよね。
健人と瑛の馴れ初めが知りたかったので。
今回、ようやく読むことが出来ました。

ナンパな美術教師の香月瑛(26歳)と、カタブツな化学教師の熊谷健人(25歳)が主人公。

って、『風の行方』のときも書きましたが(笑)

一夜限りの関係から始まる二人なんで、初っ端からエッチがあり。
このエッチがなんだか萌えるんですよ。
それはなぜかと問われたならば、酔ってるときの瑛が超絶エロいからだと思う…。
カタブツの健人もいつの間にか、この瑛に絆されちゃってます。
馴れ初めが一夜限りの関係だった割に、絆を感じるほど想いを通じ合わせた二人。
♂×♂が故に避けることが出来ない苦悩に達観している真性ホモの瑛が、
ノンケの健人の将来を思い悩んで遠ざけたりするのがつらかった。
BLでは避けて通れない悩みですよね、これって。
それにこの二人もぶち当たってたんだなぁ。
でも、そんなことで諦められるわけないくらい、二人とも気持ちは深くて最後はハッピーエンド♪

設定とかに無理がなくて、ほんと現実にありそうな感じがします。
主人公の周りのキャラがイイ味出してます。
健人のジジ・ババとか、健人に恋する女子生徒とか。
ストーリーも面白かったです。笑えて、泣けて。
せつない〜ってウルウルきてたら、次には笑える出来事が起きたりとあっという間に読み終えちゃいました。
BLだけど、限りなく普通の恋愛モノみたいな感覚で読めると思います。
私からもぜひぜひオススメしたい作品です。

『冬のうさぎ』という別の短編も入ってます。
最後のあとがきが笑えました。
それを読んで妙に納得してる自分がいたり…(笑)

国枝さんの作品、他にも読んでみたいなぁと思いました。
●はぐさま、ミワリンさま、高河彰さまにヒミツありです。

『こんなに感じやすいお前が、心だけ鈍いわけないんだ』

ナンパ教師とカタブツ教師――正反対な瑛と健人。
素直になれずに、言えない秘密も理不尽な過去も笑顔の下に隠した、オトナの、でもコドモな二人の恋。


Hさんにオススメいただいたこの作品。
『未来の記憶』の続編だそうです。
ほんとは『未来の記憶』から読みたかったんだけど、本屋に置いてなくて…。
どうしようか迷ったけど、結局買っちゃいました。

ナンパな美術教師の香月瑛(28歳)と、カタブツな化学教師の熊谷健人(26歳)が主人公。

ストーリーはBLにありがちなロマンチック&ファンタジーな感じではなかったです。
BLでの攻めキャラといえば、「超絶美形」だったり「大富豪」だったり「クール」だったり、
いわゆる「二枚目」という部類が多ったりするんだけど。
この作品の健人はそういうキャラとは対岸の存在、その辺に居そうな優男(笑)
でもそれがすごく好感の持てるキャラでした。
対する瑛は一見チャラチャラしてるけど、結構シビアに現実を見てる美人さん。
時折見せる色っぽい表情がね…(照)
ただ、この人が好んで着てるシャツの柄はちょっと…ってかだいぶ有り得ません(苦笑)

正反対とも云える性格の二人だからこその云い争いとかもあるんだけど、
この二人の場合は、それが読んでて楽しかった。
そういうことを繰り返すことで、相手の考えてることをより理解出来るようになるんだよね。
お互い相手に云えずにいることもあるけど、それを考え込んで一人思い悩むとかぢゃないのがヨカッタ。

『夏の狐火』
浴衣姿の女の人のうなじに見惚れる健人。
ふんどし姿のお祭男に見惚れる瑛(ぷぷぷ)

『冬の一日』
こたつでみかん→エッチへなだれ込む感じがすごくイイ!
瑛のみかんの食べ方がすごく色っぽい。エッチぃよぉ(萌)

『旅の途中』
この話には泣かされた〜!うるる。
お邪魔虫な存在だった先生がまさか…って。
先生を挟んで困惑しつつも、結局はいつも通りだったり。

『風の行方』
瑛が学校でカミングアウトしたのにはビックリ!
これから大変だと思うけど、この二人なら大丈夫だな、きっと。
ずーっとシアワセでいて欲しいです。
これにて完結。

Hさん、ステキな作品を紹介してくださってアリガトウございました!
『王子様のお勉強』
『オオカミはいかが?』
『気持ちもちょーだい』
『23cmのユウウツ』
『僕の大作戦』
『しなやかなカラダ』
『王子様はお勉強のあと』

―――アナタは、私の可愛い王子様。
某国の可愛い王子様は、教育係が教えてくれる房事の授業が大嫌い。
なぜなら、教育係の前で最も恥ずかしい思いをしなければならないから…。
彼の手が、視線が、王子様の気持ちを落ち着かなくさせていくのですが―――!?
表題作ほか6編を収録した、松本テマリの初コミックスが遂に復活!
キュート&ラブリーな男の子たちの恋をご覧あれ。(コミックス裏表紙より)

来年2月にドラマCDで発売されると聞いて思わず原作コミックスを衝動買い。
だってだってキャストがスゴイんですよ〜!
『王子様のお勉強』:教育係(置鮎龍太郎)×王子様(野島 健児)
『オオカミはいかが?』:光一(緑川  光)×悠(阪口 大助)
『僕の大作戦』:涼一(鳥海 浩輔)×僕(宮田 幸季)
『罪な約束』、『課長の恋』に続いて、おっきぃ×ノジケンきたーーーっ!!!(興奮)
ノジケンが「王子様」ですよ?それだけで鼻血が…(ぐはっ)
このCPを聴きたいがためにCD購入決定(笑)
しかも他のエピソードのCPも豪華ですし。
くわぁ〜、早く聴きたい!発売が待ち遠しいです♪