【罪の褥も濡れる夜】著:和泉 桂/画:円陣闇丸
2006年2月3日 BL小説
『蜜の褥で重ねる、贖えぬ愛の罪』
男爵家の三男・伏見義康は、政界の重鎮の後継者として将来を嘱望されていた。
友人との賭けから清澗寺家に忍び込んだ伏見は、かつて言葉を交わした妖艶な美少女が、実は御曹司の冬貴であることを知る。
清澗寺家の財力と名声を利用するため冬貴を手懐けようと画策する伏見は、無垢な冬貴を抱くが……。
純粋であるが故に、淫らに染まる躰に魅せられ囚われていく――。
狂おしいほどの情欲と純愛の、至高のラブロマンス登場!
清澗寺家シリーズの第4弾。伏見×冬貴編。
雑誌掲載作を改稿、書下ろしも収録されてます。
表紙・裏表紙・カラー口絵、すべて美麗イラストで有難い。
ってか清澗寺・父、どんだけ色っぽいんだよ……。
まー、兎にも角にも冬貴が妖艶でスゴイ。
あの色香は尋常ぢゃない。
だからこそ堕ちていったんだろうなー、伏見は。
幽閉されていたために俗世に染まらず何も知らない冬貴を、
自らの出世の為に利用しようとしていたはずの伏見。
そんな冬貴に執着していたのは伏見の方で……。
愛し方を知らない冬貴と愛され方を知らない伏見。
冬貴が伏見に対して気持ちを告白するラストにちょっと涙。
誰にでも躰を許す淫らなだけの生き物かと思えば、
ひたすら無垢で純粋な伏見への愛を貫いていた冬貴。
その矛盾してるとも思える冬貴に、伏見ぢゃないけどヤラれたー。
清澗寺家存続の真の功労者は綾子だと思う。
愛した伏見に言われるがまま、冬貴の妻にさせられながらも
自分の夫である冬貴と伏見の関係にも目を瞑り
子供を四人も産んで育て上げたんだから。
その子供達も鞠子以外の男3人は全員フォモなわけだが(苦笑)
シリーズ第2弾の深沢×次男・和貴の調教愛も凄かったけど、
今回はまた違った愛の形が展開されてて読み応えあった。
シリーズ次回作は書き下ろし番外編ってことらしいので、これもまた楽しみ。
伏見×和貴の話が読みたいなぁ。
あとがきにもあったけど和貴編のドラマCDはいつ出るんだ???
男爵家の三男・伏見義康は、政界の重鎮の後継者として将来を嘱望されていた。
友人との賭けから清澗寺家に忍び込んだ伏見は、かつて言葉を交わした妖艶な美少女が、実は御曹司の冬貴であることを知る。
清澗寺家の財力と名声を利用するため冬貴を手懐けようと画策する伏見は、無垢な冬貴を抱くが……。
純粋であるが故に、淫らに染まる躰に魅せられ囚われていく――。
狂おしいほどの情欲と純愛の、至高のラブロマンス登場!
清澗寺家シリーズの第4弾。伏見×冬貴編。
雑誌掲載作を改稿、書下ろしも収録されてます。
表紙・裏表紙・カラー口絵、すべて美麗イラストで有難い。
ってか清澗寺・父、どんだけ色っぽいんだよ……。
まー、兎にも角にも冬貴が妖艶でスゴイ。
あの色香は尋常ぢゃない。
だからこそ堕ちていったんだろうなー、伏見は。
幽閉されていたために俗世に染まらず何も知らない冬貴を、
自らの出世の為に利用しようとしていたはずの伏見。
そんな冬貴に執着していたのは伏見の方で……。
愛し方を知らない冬貴と愛され方を知らない伏見。
冬貴が伏見に対して気持ちを告白するラストにちょっと涙。
誰にでも躰を許す淫らなだけの生き物かと思えば、
ひたすら無垢で純粋な伏見への愛を貫いていた冬貴。
その矛盾してるとも思える冬貴に、伏見ぢゃないけどヤラれたー。
清澗寺家存続の真の功労者は綾子だと思う。
愛した伏見に言われるがまま、冬貴の妻にさせられながらも
自分の夫である冬貴と伏見の関係にも目を瞑り
子供を四人も産んで育て上げたんだから。
その子供達も鞠子以外の男3人は全員フォモなわけだが(苦笑)
シリーズ第2弾の深沢×次男・和貴の調教愛も凄かったけど、
今回はまた違った愛の形が展開されてて読み応えあった。
シリーズ次回作は書き下ろし番外編ってことらしいので、これもまた楽しみ。
伏見×和貴の話が読みたいなぁ。
あとがきにもあったけど和貴編のドラマCDはいつ出るんだ???
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