【咎狗の血(通常版)】
2005年10月26日 ゲーム
【キャスト】
アキラ (先割れスプーン)、シキ(緑川 光)
ケイスケ (何武者)、リン (鬼龍院隼人)
源泉 (一条 和矢)、グンジ (杉崎 和哉)
キリヲ (富士爆発)、アルビトロ (菱 勝)
エマ(奥田 香織)、グエン(滑川菊太郎)
???(Prof.紫龍)
終戦から数年――。
犯罪組織"ヴィスキオ"に乗っ取られ、退廃した街"トシマ"では、
組織の玉座を巡る命懸けのバトルゲーム"イグラ"が開催されていた。
無実の罪を着せられた主人公・アキラは、無実放免の交換条件に"イグラ"に参加して
"ヴィスキオ" の"王"を 倒し、組織を殲滅させるよう迫られる。
無法の街へと乗り込むアキラと、彼を巡る人間模様。
欲望、恐怖、裏切り、そして愛・・・様々な激情と真実の交差が、アキラの運命を変えていく!!
評判通りの良作でした。
ストーリーもしっかりしてて面白かった。
背景や音楽が、退廃的な世界観を上手く表現してた思う。
OPのムービーからぐぐぐっと惹き込まれた。
バックに流れる音楽がカッコイイ。
ルート完遂後のEDの曲がバラードやら激しめのやらと複数あるんだけど、
どれもイイ感じなのでつい聴き入っちゃってた。
物語の設定や公開されてるスチルから、すごくグロテスクなのかと思ってたんだけど、
想像してたよりは抑え目で、個人的には無問題。
BLゲーとはいっても、エロ度はそれほど濃くないかな。
エロよりストーリー重視の作品だと思う。
選択肢が多くないので、攻略も難しくはない。
最後の選択肢を選んでからEDまでが、やけに長かった。
攻略キャラは5人。
各ルートで受け攻めが固定なのは、ちょっと残念だったかも。
以下、キャラ雑感を攻略順に。
●アキラ
この作品の主人公。基本的に受け、たまに攻め。
Bl@sterの個人優勝者って割には、その強さをあまり感じなかったような……!!??
単に既読の格闘シーンを読み飛ばしてたせいか(苦笑)
「受け」の印象からか、全体的に「守られてる」感が強かった。
「はなせ」、「やめろ」、「…っ」が、やたら多い。
先割れさんの受け声をここまで聴いたのは初めてかも。
シキ愛妾EDのアキラにうっかり萌えちゃったり……あは、ははは。
シキ独裁EDスチルでの軍服姿が好き。
●ケイスケ
アキラの幼馴染み。性格はいたって気弱。
何武者さんに対して個人的にあまり思い入れがない(笑)せいか、
あまり期待せず「とりあえず」って感じで攻略を開始。
ところがどっこい、すごいヨカッタ。
ケイスケの二面性を表現する、何武者さんの迫真の演技に脱帽。
あまりに良くて、泣いてしまったくらい(苦笑)
グッドEDでの二人がほんとにシアワセそうでホッとした。
その代わりというか、バッドEDは凄惨。
●リン
女の子っぽい外見だけど、実はオトコ前な人。明るく人懐っこい。
天真爛漫に振舞うウラでは、ある人物への執着や仲間との確執など
結構ヘヴィなエピソードがあったりする。
紆余曲折を経てアキラと通じ合った後、
自分自身の執着に決着をつけるべく乗り込んでいくのがイイ。
5年後(だっけ???)のリンが格好ヨカッタなぁ。
ここでも、うっかり涙が……。
鬼龍院さん、グッジョブでした。
●源泉
トシマにいる情報屋。クセはあるけど面倒見はいい。
いわゆるオッサンなんだけど、何歳くらいなんでしょうね。
アキラに対しては父性愛みたいなものを感じてるっぽい。
そのままでも良かったのに、そこはBLゲーの性なのか、
オッサンともHへの流れになっていきます。
外見に似合わず、恥ずかしがって照れるオッサンは可愛いかも。
EDではアキラに頭上がらなそうな源泉が垣間見えてオモシロイ。
一条サンはやっぱり上手。飄々とした感じとか上手すぎ。
一見してこれで「モトミ」とは読めないと思う……。
とりあえずココまで。
続きは次回に。
アキラ (先割れスプーン)、シキ(緑川 光)
ケイスケ (何武者)、リン (鬼龍院隼人)
源泉 (一条 和矢)、グンジ (杉崎 和哉)
キリヲ (富士爆発)、アルビトロ (菱 勝)
エマ(奥田 香織)、グエン(滑川菊太郎)
???(Prof.紫龍)
終戦から数年――。
犯罪組織"ヴィスキオ"に乗っ取られ、退廃した街"トシマ"では、
組織の玉座を巡る命懸けのバトルゲーム"イグラ"が開催されていた。
無実の罪を着せられた主人公・アキラは、無実放免の交換条件に"イグラ"に参加して
"ヴィスキオ" の"王"を 倒し、組織を殲滅させるよう迫られる。
無法の街へと乗り込むアキラと、彼を巡る人間模様。
欲望、恐怖、裏切り、そして愛・・・様々な激情と真実の交差が、アキラの運命を変えていく!!
評判通りの良作でした。
ストーリーもしっかりしてて面白かった。
背景や音楽が、退廃的な世界観を上手く表現してた思う。
OPのムービーからぐぐぐっと惹き込まれた。
バックに流れる音楽がカッコイイ。
ルート完遂後のEDの曲がバラードやら激しめのやらと複数あるんだけど、
どれもイイ感じなのでつい聴き入っちゃってた。
物語の設定や公開されてるスチルから、すごくグロテスクなのかと思ってたんだけど、
想像してたよりは抑え目で、個人的には無問題。
BLゲーとはいっても、エロ度はそれほど濃くないかな。
エロよりストーリー重視の作品だと思う。
選択肢が多くないので、攻略も難しくはない。
最後の選択肢を選んでからEDまでが、やけに長かった。
攻略キャラは5人。
各ルートで受け攻めが固定なのは、ちょっと残念だったかも。
以下、キャラ雑感を攻略順に。
●アキラ
この作品の主人公。基本的に受け、たまに攻め。
Bl@sterの個人優勝者って割には、その強さをあまり感じなかったような……!!??
単に既読の格闘シーンを読み飛ばしてたせいか(苦笑)
「受け」の印象からか、全体的に「守られてる」感が強かった。
「はなせ」、「やめろ」、「…っ」が、やたら多い。
先割れさんの受け声をここまで聴いたのは初めてかも。
シキ愛妾EDのアキラにうっかり萌えちゃったり……あは、ははは。
シキ独裁EDスチルでの軍服姿が好き。
●ケイスケ
アキラの幼馴染み。性格はいたって気弱。
何武者さんに対して個人的にあまり思い入れがない(笑)せいか、
あまり期待せず「とりあえず」って感じで攻略を開始。
ところがどっこい、すごいヨカッタ。
ケイスケの二面性を表現する、何武者さんの迫真の演技に脱帽。
あまりに良くて、泣いてしまったくらい(苦笑)
グッドEDでの二人がほんとにシアワセそうでホッとした。
その代わりというか、バッドEDは凄惨。
●リン
女の子っぽい外見だけど、実はオトコ前な人。明るく人懐っこい。
天真爛漫に振舞うウラでは、ある人物への執着や仲間との確執など
結構ヘヴィなエピソードがあったりする。
紆余曲折を経てアキラと通じ合った後、
自分自身の執着に決着をつけるべく乗り込んでいくのがイイ。
5年後(だっけ???)のリンが格好ヨカッタなぁ。
ここでも、うっかり涙が……。
鬼龍院さん、グッジョブでした。
●源泉
トシマにいる情報屋。クセはあるけど面倒見はいい。
いわゆるオッサンなんだけど、何歳くらいなんでしょうね。
アキラに対しては父性愛みたいなものを感じてるっぽい。
そのままでも良かったのに、そこはBLゲーの性なのか、
オッサンともHへの流れになっていきます。
外見に似合わず、恥ずかしがって照れるオッサンは可愛いかも。
EDではアキラに頭上がらなそうな源泉が垣間見えてオモシロイ。
一条サンはやっぱり上手。飄々とした感じとか上手すぎ。
一見してこれで「モトミ」とは読めないと思う……。
とりあえずココまで。
続きは次回に。
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