【情熱の甘い棘】原作:和泉 桂/画:蓮川 愛
2005年10月2日 BL小説
可愛がりたい…好きなんだ。もっとだもっと蕩けてみろ!
ホテルコンサルタントを目指して働く明宏は、ある日エレベーターで初対面の男に口説かれる。
強引で傲慢な男―河合に立腹するが、無遠慮な年上の男は次の仕事の相手だった!
些細な行き違いから河合と躰だけの関係を持った明宏は、反発しながらも惹かれ―身も心も甘く蕩ける、アダルト・ラブロマンス。
8月に出た和泉桂さんの作品。
主人公CPの交互視点で話が進行するので、
中盤にあるお互いの気持ちがすれ違ってるときの心情が丁寧だった。
河合のことを好きなくせに、距離を置こうとする明宏がもどかしかった。
話としてはありがちな展開だけど、なんだか面白かった。
たぶん、河合のキャラのせいだと思う。
いわゆる強引で傲慢な典型的攻めキャラかと思いきや、
案外柔軟性のある優しいヤツで。
明宏の頑な態度を、何とか開かせようと試行錯誤する河合がカワイイというか(笑)
その辺が、ご本人があとがきでも書いてた
「珍しいタイプの攻めキャラ」ってことなのかも。
明宏(受)は、いわゆるツンデレ系。
自分の弱さ(弱み)が露呈するのを恐れるあまり、
勝手な思い込みで自己完結しちゃう。
傷つくことにネガティブ過ぎるとこは、読んでてイライラした(苦笑)
最後はかなり甘々な展開で終わって満足。
■
『BLEACH』の新OP、ハイカラなのね……。
UVERworldのまま曲だけ新しくなる方がヨカッタな。
ホテルコンサルタントを目指して働く明宏は、ある日エレベーターで初対面の男に口説かれる。
強引で傲慢な男―河合に立腹するが、無遠慮な年上の男は次の仕事の相手だった!
些細な行き違いから河合と躰だけの関係を持った明宏は、反発しながらも惹かれ―身も心も甘く蕩ける、アダルト・ラブロマンス。
8月に出た和泉桂さんの作品。
主人公CPの交互視点で話が進行するので、
中盤にあるお互いの気持ちがすれ違ってるときの心情が丁寧だった。
河合のことを好きなくせに、距離を置こうとする明宏がもどかしかった。
話としてはありがちな展開だけど、なんだか面白かった。
たぶん、河合のキャラのせいだと思う。
いわゆる強引で傲慢な典型的攻めキャラかと思いきや、
案外柔軟性のある優しいヤツで。
明宏の頑な態度を、何とか開かせようと試行錯誤する河合がカワイイというか(笑)
その辺が、ご本人があとがきでも書いてた
「珍しいタイプの攻めキャラ」ってことなのかも。
明宏(受)は、いわゆるツンデレ系。
自分の弱さ(弱み)が露呈するのを恐れるあまり、
勝手な思い込みで自己完結しちゃう。
傷つくことにネガティブ過ぎるとこは、読んでてイライラした(苦笑)
最後はかなり甘々な展開で終わって満足。
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『BLEACH』の新OP、ハイカラなのね……。
UVERworldのまま曲だけ新しくなる方がヨカッタな。
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