双きょくが解放された!!
処刑台のルキアは、静かに運命を受け入れようとしていた…。
だが、処刑執行人がルキアを貫こうとした時、異変が!?
間一髪の瞬間、矛先を遮る一護の姿が…!!
そして護廷十三隊に戦闘勃発!!


表紙は砕蜂。二番隊隊長。
隊長陣お約束の死覇装&白羽織ではない、この格好はかなりセクシー。
18巻にしてようやく本格的な活躍をみせたと思ったら、
胸チラにヒモパンって、サービスしまくり(笑)

まずは、双きょくの矛の真の姿に軽くビックリ。
矛ってあのまま罪人をバッサリいくわけぢゃなかったのね。

処刑を前に、今までのことを回想するルキア。
恋次・白哉・海燕・一護……。
ルキアの周りにはイイ男が集まりすぎ。羨ましいぞ(コラ)

すべてに別れを告げ涙するルキアが綺麗。

処刑寸前のルキアを助けに来る一護。
ルキアに対する双きょくの矛の攻撃を斬魄刀で受け止める。
わかりきった展開なんだけど、めちゃめちゃカッコイイ!!!!!

二度目の攻撃を仕掛けようとする矛を、またしても受け止めようとする一護。
それを助けるかのように、矛に対して捕縛行為を展開する浮竹と春水。
この年長(???)キャラは後半にも見せ場アリ。

そして忘れちゃいけない、もう一人のヒーロー(負け犬???・笑)
恋 次 、 登 場 !!!
待ってたんだよ、アンタの登場を。

遅れて登場した恋次に向かってルキアを放り投げる一護。
ビックリ顔しながらも、しっかりとルキアを抱き止める恋次。
この三人のやりとり、結構好き。

一護に託されたルキアを抱き、逃げる恋次。
追いかける1・2・4番隊の副隊長連中。
立ちはだかる一護。
奔れ!! 凍雲!!!(四番隊副隊長・虎徹勇音の始解)
穿て!! 厳霊丸!!!(一番隊副隊長・???の始解)
打っ潰せ!! 五形頭!!!(二番隊副隊長・大前田希千代の始解)
でもあっさりと倒されちゃいます。
結局、一番隊副隊長の名前は明かされず(苦笑)

副隊長連中のやられっぷりに我慢限界(違)の白哉が、ついに参戦。
久保センセの描く白哉は見目麗しいです(惚)

卯ノ花隊長の肉雫口妾(みなづき)って斬魄刀なのかな。
どでかいエイみたいな生き物で、人を丸呑みできる。
肉雫口妾の腹の中は、丸呑みした人たちの傷を癒す機能があるらしい。
吐き出した後に「げぷっ」って、ちょっと気持ち悪いよ……。

別所では砕蜂と夜一が交戦。
この2人は師弟関係なんですかね???

砕蜂の言葉から、志波家が没落貴族だということが判明。

一護や恋次に加担した浮竹と春水を
「来い、童共。もう拳骨では済まさんぞ。」と諫める山じぃ。
ものすごい迫力に完全にのまれる七緒。なだめる春水。
山じぃが二人について回想してる場面での、若い頃の春水がサイコー(笑)
そして師匠vs教え子の戦いが勃発。

一護の覚悟をルキアに諭す恋次。感謝するルキア。
このときの恋次が、穏やかな表情ですごく格好イイ。
恋次に抱きかかえられ、縋りつくルキアがやっぱり羨ましい……(やめなさい)

前巻で交戦していた弓親と69修兵が決着。
妙に上機嫌で肌もつるつるな弓親、一体どんな戦い方したんだ???
一方、敗者の修兵は、「はぁはぁ」と息も上がりダウン。
「ヒトの霊力喰い尽くしやがって」って食い尽くされたのはほんとに霊力!!??(笑)
もしやこれって弓親×修兵!!??
修兵はやっぱり「受け」なんだな(やめときなさい)

万象一切 灰燼と為せ 「流塵若火」
(一番隊隊長・山本元柳斎重國の始解)
さすが総隊長なるお方の斬魄刀は迫力が違います。
浮竹と春水も始解して対抗。
波悉く 我が盾となれ 雷悉く 我が刃となれ 「双魚理」
(十三番隊隊長・浮竹十四郎の始解)
花風紊れて 花神啼き 天風紊れて 天魔嗤う 「花天狂骨」
(八番隊隊長・京楽春水の始解)
この二人の斬魄刀は、尸魂界に二つしかない二刀一対の斬魄刀らしい。
山じぃも感心してたけど、ほんと壮観。
本編はのっぴきならない状況ですが、京楽&浮竹の親友具合に萌えた(苦笑)

同時に進んでいる砕蜂と夜一の戦いは一進一退の攻防戦に。
個人的には夜一さんに勝って欲しいケド、結末やいかに……。

#155の表紙、恋次の腹筋にヤラれた。

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