【「妄想」はオンナの幸せ 「もしもパワー」でストレス解消!】著:益田ミリ
2005年7月20日 読書先日、DiaryNote内を徘徊していて、
たまたま見つけたどなたかの日記で話題にされていた本。
「面白い」と評されていたので気になったのと、
「妄 想」という言葉に激しく惹かれたので購入してみました。
「私はお嬢様」の設定にニンマリ、架空の彼氏との運命的出会いにウットリ……そんな妄想をひそかに楽しむのが“モーソー族”。
恋や仕事、人間関係など、うまくいかないことだらけの毎日にちょっぴり疲れたアナタ、
「もしも○○だったら」の世界でリフレッシュしませんか?
本書は、とぼけた味わいのイラストやせつない恋を詠んだ川柳で注目を集めている著者が女性たちに贈る、「プチ現実逃避」のススメ。
読めばホッと脱力する、トホホ楽しいマンガ&エッセイです。
「本屋で同じ本に同時に手を伸ばした彼と恋に落ちて」
「ふたごだったら、交代制でラクをする」
「“私”の企画商品が会社のピンチを救う」
「本当の両親は外国に住んでいる大金持ち」など、
抱腹絶倒の「もしも」ネタに共感したり、
「ありえないっつーの」とツッコんでいるうちに、元気になること間違いなし!
理想と現実のギャップにもがいている人にオススメの本。
『オンナの妄想人生』を改題。
一人っ子だった所為か、幼い頃から妄想癖があったアタクシ。
何もない机に向かって、そこにあるつもりのボタンやレバーを操り、
コン○トラーVの南○ちずるになりきってみたり……なんてのはお手のもの。
「かっこいいお兄ちゃんがいたら……」とか、
「かっこいい幼馴染みがいたら……」とか、
そういう少女漫画的な妄想も得意だったな。
あー、恥ずかしい(赤面)
妄想が得意だった人には「あるある」と共感できるものが、一つはあるはず。
「アタシだけぢゃなかったんだ」って思ったもん(笑)
妄想なんてしなかったって人は、ツッコミまくってみるのも面白いかと。
他人の妄想力ってほんとオモシロイですねー(笑)
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