【エスコート】著:水壬楓子/画:佐々木久美子
2005年4月6日 BLドラマCD志岐由柾(堀内 賢雄)×浅生ユカリ(野島 健児)
真城秀顕(遠近 孝一)、榎本和佐(小西 克幸)
組長(松山 鷹志)、舎弟(保村 真)、他
ストーリー:★★★☆ エッチ度:★★★☆
……責任、とってくれんの?
人材派遣会社『エスコート』のボディガードセクションに所属する浅生ユカリは、初めての大きな任務・莫大な遺産を継ぐ志岐由柾という男の護衛に気合十分だったが、志岐の非協力的な態度に反発してしまう。
遺産相続日であるクリスマス・イブまでの二週間、二人は生活をともにするのだが…。
傲慢な依頼人と新人ガードが贈る年の差ラブがついにCD化!(ムービックのサイト内より)
水壬楓子サン原作の同名小説をCD化。
ちなみに原作はシリーズ化され、現在4作目まで出てます。
(原作ごとにメインは代わってます)
CD化が決まってキャストが発表された後、原作読んぢゃいました。
(毎度毎度懲りないヤツです…)
今回は『エスコート』部分のみCD化。
できれば、書き下ろしの『イヴ』も聴いてみたいです。
何事にも余裕のある大人な志岐と、すぐムキになってつっかかるお子チャマなユカリ。
そして、年の差CPときたもんだ。
これってアタクシの大 好 物 設 定♪
しかもメインがノジケンですからねー、タマりません。
ストーリーは……
莫大な遺産の相続人である志岐をガードすることになったユカリ。
四六時中、彼のそばについている内に彼に対する印象に変化が……。
ある日、狙われた志岐を守れなかったユカリは、ガードとしての自信を失くし落ち込む。
そんなユカリを叱咤しながらも見守る志岐。
正体不明の依頼人である志岐に絆されていくユカリ。
ユカリは最後まで志岐をガードしきることが出来るのか!!??
……ってな感じ。
受けキャラの名前が「ユカリ」ってどうなの!!??とか、
分別あるはずの大人な志岐が、お子チャマなユカリに手を出すカナー!!??とか
疑問に思うこともあるんだけど、BLではありがちですからねー。
アタシは結構すんなり受け入れちゃいましたが(苦笑)
キャストに関しては大 満 足!!!
志岐役の賢雄サンはシブくてカッコイイのーっ!!!
でもちょーっとオヤジ入ってる感じが、まさしく「志岐」って感じ(笑)
クラブでのシーンやユカリに優しく(エロく???)語りかけるトコが好き♪
跳ねっ返りなユカリ役にはノジケン。
元気で可愛いユカリは感情表現が豊かなので、いろんなノジケンが堪能できます。
メインなだけあって、モノローグとか喋り通しでオイシイです。
賢雄サンとノジケンって初対決なんで新鮮、新鮮(笑)
賢雄サンが頑張ってる所為か最後までやってるように聴こえますが、実は合体前(笑)
それ以降はフェイドアウトしてます。
「あれ???合体シーンは省略!!??」と物足りなく思ったけど、原作も表現はそこまでだったのね。忘れてた(苦笑)
ユカリの恩人で昔の想い人・真城には遠近サン。
優しくて紳士的で美人さんな雰囲気が出てて、これまたピッタリー!!!
シリーズでは真城がメインの続編もあるんで、遠近サンの受けが聴けるカモ♪
コニタンは『エスコート』オーナー・榎本役。
エリート然としていてクールなメガネキャラな榎本を演じるコニタンはかなりシブイです。
そういえば、真城メインの話の後に、榎本もメインの話があったような……。
しかも榎本って「受け」だったような……。
コニタンの受けが聴ける日も遠くない!!??
いや、拒否りそうだなーコニタン……。
オキニイリの作品&オキニイリのキャスト、ウレシイ限りでした♪
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