【華は貴族に手折られる】著:遠野春日/画:門地かおり
2004年11月25日 BL小説
『お前の主人は俺だ』
貴族嫌いの男に買われた御曹司の運命は!?
許したのは体だけのはずだったのに――!!
由緒ある高塔伯爵家に生まれた葵は、自分が伯爵家の人間であることを誇りに思って生きてきた。
伯爵家が財産を騙しとられるまでは…。そして貴族嫌いの傲慢な男、速見桐梧を知るまでは…。
借金を肩代わりしてしてもらうため、葵が桐梧の邸を訪ねた夜に「お前の主人は俺だ」桐梧はそう言い放つと葵を遊女扱いし、恥辱にまみれた体を開かせる。
理不尽で恥知らずな欲望にまみれた男、それだけのはずだったのに、時折見せる桐梧の優しさに葵の心は惹かれはじめて――!?アダルト・ハードロマンス!!
【02年11月8日発売】
●登場人物●
・高塔 葵
高塔伯爵家の次男。負けず嫌いで勝気でプライドが高い。
・速見桐梧
男爵。貿易商で成功を収め、没落華族から金で爵位を買い取った。
母を弄び捨てた父への恨みで華族を毛嫌いしている。
・望月:桐梧とは学生の頃からの親友でありライバルである仲。
・市橋:速見家の執事。仕事には厳しく熱心だが、普段は優しい。
・神代:葵の学生時代の友人。園遊会では葵に辛辣な言葉を…。
アダルト・ハードロマンス!!ですよ〜、奥さんっ!(照)
というわけで。
『華は貴族に手折られる』の原作を読み終わりました。
もちろん桐梧のセリフは脳内で遊佐さんボイスに変換しながら読みました。
CDでは桐梧が葵に惹かれていく経緯が早急だった気がしたけど、原作では自然な感じで。
片や、葵の中での桐梧に対する気持ちの変化もよくわかったし。
葵がどういう成り行きでメイドたちと洋菓子を焼いたりしたのか、とかね。
音楽界の貴賓席での出来事は、原作のシチューエーションの方が萌えたなぁ。
なんかスリルが倍増してた感じ(笑)
あと、CDでは想いを通じ合わせたエッチで終わってるけど、原作はその後までちゃんと載ってました。
新春の園遊会ではプライドをズタボロに打ち砕かれで痛々しかった葵。
その後の春の園遊会ではいろいろなことを吹っ切って凛とした葵と、TPOを無視して葵に愛の告白をして戸惑わせる桐梧が描かれてます。
葵の兄が高塔家を継ぐことを伯爵婦人に喜ばれたり、桐梧の父方の祖父が現れて葵に言葉をかけたり、神代が葵に申し訳なさそうにしてたり。
こういう葵と桐梧の後日談もCDで聴きたかったなぁと思いました。
そこまでCDに入ってれば神代@潤2もヒールで終わらずに済んだのにね。
まぁ、本人はヒールもまんざらぢゃないらしいんでいいか(笑)
原作ではそれほど登場してない市橋や望月が、CDではいい感じに説明役になりつつ、よくまとまってたと思います。
とにかく、これでようやく補完できました。満足、満足。
はぁ…、すっきりした〜♪
貴族嫌いの男に買われた御曹司の運命は!?
許したのは体だけのはずだったのに――!!
由緒ある高塔伯爵家に生まれた葵は、自分が伯爵家の人間であることを誇りに思って生きてきた。
伯爵家が財産を騙しとられるまでは…。そして貴族嫌いの傲慢な男、速見桐梧を知るまでは…。
借金を肩代わりしてしてもらうため、葵が桐梧の邸を訪ねた夜に「お前の主人は俺だ」桐梧はそう言い放つと葵を遊女扱いし、恥辱にまみれた体を開かせる。
理不尽で恥知らずな欲望にまみれた男、それだけのはずだったのに、時折見せる桐梧の優しさに葵の心は惹かれはじめて――!?アダルト・ハードロマンス!!
【02年11月8日発売】
●登場人物●
・高塔 葵
高塔伯爵家の次男。負けず嫌いで勝気でプライドが高い。
・速見桐梧
男爵。貿易商で成功を収め、没落華族から金で爵位を買い取った。
母を弄び捨てた父への恨みで華族を毛嫌いしている。
・望月:桐梧とは学生の頃からの親友でありライバルである仲。
・市橋:速見家の執事。仕事には厳しく熱心だが、普段は優しい。
・神代:葵の学生時代の友人。園遊会では葵に辛辣な言葉を…。
アダルト・ハードロマンス!!ですよ〜、奥さんっ!(照)
というわけで。
『華は貴族に手折られる』の原作を読み終わりました。
もちろん桐梧のセリフは脳内で遊佐さんボイスに変換しながら読みました。
CDでは桐梧が葵に惹かれていく経緯が早急だった気がしたけど、原作では自然な感じで。
片や、葵の中での桐梧に対する気持ちの変化もよくわかったし。
葵がどういう成り行きでメイドたちと洋菓子を焼いたりしたのか、とかね。
音楽界の貴賓席での出来事は、原作のシチューエーションの方が萌えたなぁ。
なんかスリルが倍増してた感じ(笑)
あと、CDでは想いを通じ合わせたエッチで終わってるけど、原作はその後までちゃんと載ってました。
新春の園遊会ではプライドをズタボロに打ち砕かれで痛々しかった葵。
その後の春の園遊会ではいろいろなことを吹っ切って凛とした葵と、TPOを無視して葵に愛の告白をして戸惑わせる桐梧が描かれてます。
葵の兄が高塔家を継ぐことを伯爵婦人に喜ばれたり、桐梧の父方の祖父が現れて葵に言葉をかけたり、神代が葵に申し訳なさそうにしてたり。
こういう葵と桐梧の後日談もCDで聴きたかったなぁと思いました。
そこまでCDに入ってれば神代@潤2もヒールで終わらずに済んだのにね。
まぁ、本人はヒールもまんざらぢゃないらしいんでいいか(笑)
原作ではそれほど登場してない市橋や望月が、CDではいい感じに説明役になりつつ、よくまとまってたと思います。
とにかく、これでようやく補完できました。満足、満足。
はぁ…、すっきりした〜♪
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