蓮水 彰(堀内賢雄)×朱音流一(千葉進歩)
新屋 馨(一条和矢)、新屋美雪(笹沼 晃)、
山本(風間勇刀)、他

ストーリー:★★★★   エッチ度:★★★★

美術界では有名な現代美術作家であり、美大の教授でもある蓮水先生に憧れて彼の助手になった流一。
どういうわけか学生・山本の指名で劇に出演することに。
すると衣装合わせの後、不意打ちで山本にキスされてしまう。
しかもそれを蓮見先生に見られてしまい動揺する。
この一件を機に蓮見と流一の関係に変化が…。

笹沼さんが出演すると知って原作コミックを読んだんですけど、コミックには「新屋馨&美雪」というキャラはまだ出てきてないんですよね。
だからどういうキャラか掴めず、CD発売後も購入を躊躇してました。
しばらくして他所での評判がヨカッタのでやっとこ購入した次第です(苦笑)

ストーリーは蓮水と流一の馴れ初めから始まり、それ以後の日常の話です。
コミカルあり、シリアスあり、といろいろ楽しめるエピソードが5つ収録されてます。
そのうち4つにHアリです。予想してた以上のHがしっかりあります(苦笑)
ちなみに新屋馨&美雪は4つ目のエピソードからの登場です。
雪瑠は「2.たまにはこんな休日を」と「5.歩きながらこの先も」が好きです。

飄々としていそうで意外と執着心の強い蓮見を演じた賢雄さん。
フリートークでは「キャラ見たんだけど、老けちゃってたらごめんなさいね〜」と云ってましたが、なんのなんの。
セクシーでステキなお声で蓮見先生にぴったりでした。
「ピリ…マメーーーーーーーッ!!!(叫)」にビックリです(笑)
お相手の流一役には千葉進歩さん。
蓮見先生に振り回されてあたふたしてる流一とかイメージ通りでした。
受けの方もしっかりきっちり喘いでくれてます(にや)
「4.声なき告白 文字なき手紙」で考え事しながらうわの空でHする蓮見に
「今…オレのことだけ考えてる?アタマいっぱい?」
と喘ぎながら問いかける流一に鼻血出そうになった雪瑠です(阿呆)
千葉さん、グッジョブ!お疲れ様でした(笑)

4つ目のエピソードから登場の新屋馨役には一条さん。
蓮見と同じ歳だけど、ちょっとコドモっぽいとこもあったりする愛されキャラを好演。
蓮見と流一に美雪を紹介する場面なんてカワイイったらないです。
今回はHシーンなかったけど、美雪とは恋人同士です。
姿と声聴くだけだと限りなく「受け」チックなキャラですが、あくまで馨は「攻め」だそうです(笑)
あと面接官役の一条さんも必聴です。
最後のエピソードから本格登場の新屋美雪役にはわれらが(笑)笹沼さん。
中学校の美術教師であり、新屋馨のお嫁さん(!)です。
馨からは「ミユキちゃん」と呼ばれてますが、実はクールビューティなオトコ前です。
笹沼さんの実年齢に近い大人なキャラの所為か声もちょっと低め?カッコイイです。
大人キャラを演じる笹沼さん、アニメではあまりお耳に触れないので貴重です。
雪瑠も美雪に竹刀で怒られてみたいかも…(黙)

馨&美雪のエピソードも聴きたいです。続編を激しく希望してます!

フリートークは主要キャスト4人です。司会は一条さん。
雰囲気はとても良くて、千葉さんがいっぱい喋ってます(笑)

この作品のやわらかい雰囲気がCDでも失われず表現されてます。
スタッフ・キャストの方々に感謝。
優しい気持ちになれる作品だと思います。オススメです☆

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